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7月3日、ミズノカップ歴代チャンピオンが一同に会する「第一回ミズノチャンピオンズカップ」が阿久比スポーツ村にて開催された。あいにくの小雨混じりの天気となったが、チャンピオンズカップの名にふさわしい激戦が繰り広げられ、第一回優勝チームのFCアビオンが見事2連勝、ミズノカップに引き続き初代チャンピオンズカップ優勝の栄冠に輝いた。
さすがは強豪チームぞろい、3位決定戦以外全てが最後まで勝敗のわからない予断を許さないハイレベルの戦いとなった。その中で優勝したFCアビオンはやはりさすがというべきか、一回戦は蹴人倶楽部相手に同点に追いつかれながら突き放し、決勝ではグロメッツ大高ユナイテッドを相手に逆転勝ち、まさに王者の風格ともいうべき戦い振りであった。
決勝でアビオンを追い詰めたグロメッツ大高ユナイテッド、今回不本意な成績に終わった緑クラブ共に実力差は紙一重であった。最下位に終わった主催チームの蹴人倶楽部の巻き返しにも期待したい。
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代表挨拶 |
今まで(株)ミズノさん並びにたくさんの参加チームの方に支えられて五回の歴史を重ねてきた「ミズノカップ」ですが、今回念願の「チャンピオンズカップ」を開催する事が出来ました。以前よりミズノカップのチャンピオン同士で一同に会する大会をやりたいと考えておりましたが、今回全ての優勝チームに出場していただく事が出来、まさに「キングオブキング」決定戦にふさわしい大会になった、と思っております。
優勝したFCアビオンさんはさすがに昨年西尾張リーグ一部から愛知県リーグ昇格トーナメントに出場しただけあって、個々の技術も勝利への執念も素晴らしく、まさに優勝チームにふさわしい戦い振りでした。
惜しくも準優勝に終わったグロメッツ大高ユナイテッドさんも、普段は「勝敗二コダワラズ、怪我ナク、楽シク、元気ヨク」をチームモットーとするエンジョイチームでありながらもこの大会の戦い振りはチームの奥行きの深さを印象付けました。
三位に終わった緑クラブさんも地力では必ず優勝できる力のあるチームであり、現に3位決定戦で蹴人倶楽部を5−0で破った試合等はその地力の現れであったといえるでしょう。
現在蹴人倶楽部では季節を問わず毎週日曜日、試合を中心に活動をしております。年間の企画試合数は100程度になります。今回その頂点ともいえるチャンピオンズカップ開催を実現できた事は、蹴人倶楽部にとってとても喜ばしい事ですし、参加各チーム、潟~ズノを初めとする関係部署、蹴人倶楽部チームメイトの協力があっての事だと深く感謝しております。
今度とも変わらぬお付き合いの程、よろしくお願いします。 |
2005年7月3日 |
トーナメント表 |
優勝決定戦 |
グロメッツ
大高
ユナイテッド
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1-2
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FCアビオン |
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第一試合 |
グロメッツ
大高
ユナイテッド |
3-1
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緑クラブ |
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第二試合 |
FCアビオン
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3-2
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蹴人倶楽部 |
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三位決定戦 |
緑クラブ
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5-1
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蹴人倶楽部 |
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優勝 |
準優勝 |
FCアビオン |
グロメッツ大高ユナイテッド |
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第三位 |
第四位 |
緑クラブ |
蹴人倶楽部 |
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